東愛知新聞 平成24年10月31日付


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東愛知新聞 平成24年9月30日付




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東愛知新聞 平成24年8月11日付


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吉田塾 第20回例会
平成24年8月6日(月) 於:山本明彦事務所


記念すべき?20回目の例会当番は、監査役もお引き受けいただいている鳥居光代塾生と西河和子塾生のお二人。初めて女性コンビでの当番編成です。先月はエアコンが故障の為、劣悪な環境でしたが、修理の甲斐あって快適にスタート!塾長挨拶では豊橋出身のボクサーで全日本新人王となり、これから世界チャンプを目指す尾川堅一の紹介をしつつ、司法制度改革に始まった現在の士業の業界を解説。改善が必要との認識が示された。


尾川堅一→(出典:朝日新聞サイト)http://www.asahi.com/sports/column/TKY201202220194.html

今回の講師は愛知大学法科大学院にて院長をお務めの浅井正弁護士・弁理士。鳥居塾生のロースクール時代の恩師だそうな。浅井先生は中国の弁護士制度がご専門であるが、中国企業との付き合い方、商慣習、歴史的背景を色濃く映し出す法制度について講義を行ってもらった。


ずっと起立で講義。熱いぜ!ファンキーだぜ!オフレコ話乱発!記せないことばっか。でも印象深いのは中国税制の解説で「消費税が馴染むだろう。税で明日はない!」


K大学法学部は中国の法制度を天体望遠鏡で眺めているが、我々は地べた這いつくばって研究しているという言葉が象徴するが如く、リアリティある解説だった。

欠かすことのない懇親会。今回は浅倉塾生のご提案でビアガーデンに繰り出す。外は熱帯夜だが、たまには会場を変えてみるのも良いもんだ。この場でも浅井先生のパワー炸裂。話も面白い、飲めば尚面白い!素敵な先生でした。二次会・三次会と続きクタクタでしたが、鳥居さん・西河さん、ご活躍さまでした!






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東愛知新聞 平成24年7月29日付




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東愛知新聞 平成24年7月21日付




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吉田塾 第19回例会
平成24年7月17日(月) 於:山本明彦事務所


暑い夜にも関わらず、このお二人が当番で頑張っていただきました。戸倉信一郎塾生(東京庵)、惣田季靖塾生(共越)。ありがとうございます!恒例の塾長スピーチと重徳和彦さんのミニスピーチ。




今回、ご登壇をしていただいた講師はブラックサンダーを中心に躍進し続ける地元企業・有楽製菓㈱の河合伴治社長さま。


レジメに記されたプロフィール欄の座右の銘「磨け磨け心を磨け、人を砥石に心を磨け」ここから琴線に触れる。
河合社長のイメージは穏やかで温厚なイメージ。しかし話を聞くと入社当時、社長であった父親との激しい対立。あのお人柄からは、とても想像できないが、身内で商売を仕事をやっていく難しさは、よく理解できる。塾生の中にも親子間での価値観の違いに悩む者も何人かいる。そんな中、叔母さんからもらったカレンダーに書いてある格言で目を覚ますことになる。「人を責めると苦しいのは自分」。見事に言い当てた言葉だ。仕事だけでなく、どんな場面でも当てはまる尊い言葉。やはり感謝の念か。




ブラックサンダーを一躍世に送り出した体操五輪メダリスト内村航平選手のエピソードでは、最初に内村選手の好物がブラックサンダーというトピックを取り上げたスポーツニッポンの記者から、内村と聞いても正直、ドコのダレか見当がつかなかったが、力を貸してくれる方、育ててくれる地元豊橋など、天を味方につけることも立派な経営手法の一つと力説。ロンドン五輪も楽しみだ!


懇親会にもお付き合いいただき、ざっくばらんに話せる親しみある社長さんだ。


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東愛知新聞 平成24年7月6日付




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吉田塾の皆様

現在バングラデシュ国ダッカ在住、吉田塾塾友の三敬鋼機株式会社 村松寛一です。
ご無沙汰しておりますが、みなさんのご活躍は吉田塾のHPによりいつも拝見させて頂いております。塾長を始めとして、皆様お元気そうでなによりです。
現在バングラデシュは雨季に入りまして、一日のうち数時間を雨に覆われています。先日、日本でも報道があったようですが、洪水により多数の死傷者が出たチッタゴン地域は、私の住んでいるダッカとは東京と豊橋くらいの距離があり、こちらは全くの被害がありませんでした。メッセージも頂けた方もいらっしゃいましたが、ご心配をおかけしました。

さて先に挙げた「バングラデシュの雨季」なんですが、実はこの国は「雨季」と共に生活してきた、と言えます。バングラデシュを始め南アジアというと「日本と比べて非常に暑い」というイメージをもたれるかと思いますが、そうでもありません。バングラデシュの最も暑い時期は「乾季の終わりである3月、4月」で、雨季が近付くにつれて段々と気温が下がり、一日の数時間の雨がバングラデシュの気温をぐっと下げてくれます。日本のように「暑いまま雨が降る」という降り方でなく、「一日降り続く事はなく、1~2時間の集中豪雨が一気に気温を下げてくれる」という意識が強いです。またこの雨によってもたらされる農作物の成長はバングラデシュの重要な資源となっており、地元の人は一概に雨に苦しんでいるとは言えず、「逆に喜んでいる」という印象です。


さて政治・経済・経営の研鑽を高める吉田塾でありますので、その方面でのバングラデシュをお話します。

まず経済。
バングラデシュのGDPの伸びは今期の予想も6%後半~7%であり、世界的な不況下の中未だ堅調です。
その現在のバングラデシュの経済を支えている一つが「低労働賃金」と「1億6000万人を超える豊富な人材です」。一人当たりGDPが650ドル程度のアジアでも下から2番目(1位はネパール)であるこの国は、生産拠点となりうる国家の中で最低賃金ランクです。バングラデシュ、ネパール以下の国は中東のアフガニスタン、あとは全てアフリカ諸国です。バングラデシュはネパールと比べ「港」を有しており、さらに労働人口において圧倒的な差があります。人海戦術を必要とする「繊維会社」が続々と進出するのは、その低労働賃金から来ているのでしょう。実際、日系企業では中国からシフトしてきた「ユニクロ」「YKK」「JUKI」などの服飾関係の会社の進出が目立ちます。また海外から「H&M」「アバクロ」「アディダス」なども進出済みです。




また写真に見られるように「青年層を主体とした理想的な人口ピラミッド」は今後も安定した人材供給が予想され、それが経済成長とともに「製造拠点から巨大な消費マーケット」に変わる可能性も秘めています。実際、1億6000万の巨大な消費マーケットへの可能性を求め「ロート製薬」や「味の素」などがここ2年のうちに立て続けに進出し、さらに2014年には「居酒屋ワタミ」も進出を発表しました。大企業だけでなく日本の中小企業の進出にもメリットは大きいです。バングラデシュは日本での知名度に反して世界有数の「親日国」として知られています。この親日感情は、日本企業の進出の大きな後押しになります。
また何よりも中小企業における最大のメリット「ライバルが少ない事」でしょう。世界のビジネスのプロがしのぎを削る中国や、すでに先見性のあるれる企業が進出している「BRICS」に今から進出しても、よほど強い会社独自の特色を持たないと勝てないですが、バングラデシュは世界の市場がようやく気付き始めた市場であり、どの分野からの進出でも可能性はあります。今後は製造拠点だけでなく、消費市場としても見ても面白いと思います。

次に政治の話。
これについてはバングラデシュにまだまだ誇れるものはありません。一応の議会制民主主義をとり、「アワミ連盟」「BNP」という2大政党が選挙のたびに選挙交代をする現状ですが、どちらの政党を選択しても党利党略を優先し国民生活に結びつきません。袖の下が横行し、両政党とも使途不明金が多く、先日も「世界銀行」からのインフラ整備融資が「使途不明金や賄賂が多い」と直前になって断られた所です。しかし国民やメディアには発言の自由は保障されていて、この政府の状況に不平不満が多いのは事実です。デモなどを行ったとしても、時の政権与党が指示した警察に押さえつけられる状況です。ただ政権交代はしっかり起こるので、それなりに選挙の意味はありますが、「どちらに入れても同じ。第三極が出てほしい」というのが国民の願いですしかし立候補にはお金がかかるため難しいのが現状です。「民主主義は独裁主義より時間がかかる」というのを時で行っている状況です。
アワミリーグ総裁シェイク・ハシナ総理


BNP総裁カレダ・ジア前総理



最後に私の今の活動をご紹介させて頂きます。
現在、バングラデシュの首都ダッカに現地法人S.K.LINX(Bangladesh)LTDを設立しました。この会社ではバングラデシュとの様々なビジネスを拡げています。

今のところメインとしては
1. 日本に設立したバングラデシュ進出コンサルタント法人「一般社団法人 国際人材交流機構」のバングラデシュ業務担当です。

より簡単に日本企業とバングラデシュ企業のビジネスマッチングを始められるように工夫をしました。ブログの更新や、毎日のニュースを日本語で配信しています。バングラデシュ工業大臣や商業委員会委員長にも協力頂いています。一度HPをご覧下さい。http://www.ihn.or.jp/

2. バングラデシュでのWeb製作事業です。

日本では費用が高く明朗な料金根拠もないホームページ製作ですが、これをバングラデシュで行い低価格を実現します。
上記の「国際人材交流機構」のHPも弊社が製作しました。更新にも負担が無いように、お客様自ら簡単に更新できる「Word Press」システムを使用しつつSEO対策も施し、製作納入費10万以下のHPを実現しています。「aegaro web service(エガロ ウェブサービス)」というブランド名で近々インターネットショップを立ち上げますが、ショップ公開前すでに3件ほど注文を頂いており現在製作中です。メインターゲットは「個人事業主」などHPを予算的にHPを持てなかった、あるいは「自分で製作していたがプロに製作してほしい」といった層です。

3. バングラデシュの知られざる特産品は「牛革」です。
日本ではバングラデシュ自体が知名度が低いため目立ちませんが、欧州や中国などに「牛革」の原反を輸出しています。

現在バングラデシュ→日本のルートが薄いため、このバングラデシュ製「牛革」を安価に日本に輸出します。今、バングラデシュ→中国→日本というルートですので、これを短縮したいと思います。もしご興味のある企業がありましたらご紹介下さい。取引成立に応じてご紹介料金を差し上げます。

4. オーダーメイドスーツ販売です。

既製服天国の日本ですが、自分の身体のサイズに合ったオーダースーツ製作は人件費割合の大きなもので、日本人にとっては非常に高価なものです。「こだわりのオーダースーツを注文したいが、高級なものには手が出せない」という層に非店舗型のインターネットショップを立ち上げます。「お台場仕立て」や「本切羽」「ハンドステッチ」「チェンジポケット」など、まさにオーダーメードスーツ特有の仕様を「全てのオプション込みで30000円以下」を予定しています。バングラデシュでは既製品購入より、昔から仕立て屋でしたててもらうのが通常です。人件費が安いバングラデシュならではです。これも「aegaro(エガロ)」というブランド名でHP製作中です。


以上が現在稼働中の事業ですが、その他のビジネスアイデアは少しづつ動かそうと考えております。

現在、直近では2月中旬~3月上旬に1ヵ月ほど帰国予定があります。またその際にでも吉田塾に顔を出させて頂き、情報交換、事業進捗をお話させて頂きたいと思います。日本は今から本格的な夏になるようですね。お身体にお気をつけて、お互いに精進していきたいと思います。

7月吉日 ダッカオフィスより 吉田塾塾友 村松寛一




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東愛知新聞 平成24年6月29日付




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第4回特別例会(職場見学会) 平成24年6月26日
見学先→WASHAGANCHIラグーナ蒲郡店・学校法人海陽学園・(株)ニデック浜町工場


5月に引き続き2ヶ月連続で特別例会(職場見学会)を開催。今回は開校7年目を迎えた学校法人海陽学園と6月限定メニューで植物工場で生産された葉物野菜でグリーンワッフルを提供するWASHAGANCHIラグーナ蒲郡店で試食。その後、実際に生産される株式会社ニデックを訪問。

まずはWASHGANCHIさんで、植物工場で生まれた葉物野菜によるグリーンワッフルを昼食がてら全員で試食。えぐみが無く、味もしっかりしている。特にワッフルとの相性は抜群で、塩分大魔王の事務局長には嬉しいメニュー。








それにしても平日のランチタイム。凄い数のお客さん。周りは全て女性客、男12名全員スーツ着用で異様です。繁盛してますな~!

続いて全員が初潜入、海陽学園です。まずは敷地・建物の規模に圧倒される。教育方針や日頃の学園生活の説明を受け園内の設備を案内いただいた。




海陽学園の特徴の一つとして全寮制が上げられる。「学び舎は二つ」という言葉が象徴するように自学自修を柱とする教室と、学問だけでなく仲間・先輩との日常生活を通じて規律規範意識を高めるハウス(寮)で6年を過ごす。とくにハウスでは学園設立にあたり出資をした企業からの出向者がハウスマスター・フロアマスタ―を務め生徒の体調管理から小遣いの管理の仕方、自習の進め方から私的な相談まで生徒と一緒に寮生活をし向き合っている。フロアマスターの方からのエピソードで、やはり生徒には論理だけで教えても伝えきれない時もある。したがって人間力というものが試されていて、丁寧に訴える姿勢や情熱が必要。これは出向が終わり会社に戻っても必要な要素で、いい経験をさせてもらっているとのこと。「人間力」触発されるエピソードを聞けた。
教室です。1クラス30名編成。


教室から眺めたグランドです。化け物級の広さ。ここで野球部・サッカー部・アメフト部が同時に練習できる!規模のイメージがつくかと思います。全面使って運動会を開催すると辛いようなので、一部だけ使うそうです。


生徒・教職員・スッタフ800名が同時に食事できる食堂。同時というのがミソです。社員食堂とは違い、食べる時間は限られているので同時!


寮に潜入!整理整頓は徹底されている!




図書館です。洋書も取り揃えられている。




続きはまた明日にでもアップします!


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最近、吉田塾関係者が紙面を賑わすご活躍で、嬉しい限りです!

中日新聞(朝刊) 平成24年6月21日付




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山本塾長が毎年、出展している美術展。「文化人・芸能人の多才な美術展」24日まで開催してます!
市川團十郎・八代亜紀・北野武・片岡鶴太郎・EXILE・麻生太郎・水前寺清子・中川翔子・松本零士・さいとうたかを・渡部陽一・(故)石原裕次郎・(故)美空ひばりなどなど著名人が出展する美術展、豊橋にて初開催です!本年はブータン国王陛下ご夫妻も特別出展されます!出展者数は約100名なり!なかなか豊橋では見ることができない作品ばかりです!

於:豊橋市美術館 当日券:500円






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母校に錦を飾る優秀な塾生。素晴らしい!

中日新聞(朝刊)平成24年6月17日付




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東愛知新聞 平成24年6月16日付




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平成24年6月14日(木)
於:山本明彦事務所


今例会の担当者は柴田憲男塾生(魚治)、鈴木良充塾生(バーセントポーリア)のお二人。


担当のお二人が講師としてご登壇願ったのは「世界のルーカスフィルムが認めた、たった6人の小企業」として躍進を続ける、宮崎駿作品、スターウォーズ、最近では愛知県庁のプラモデル生産をされている有限会社ファインモールドの鈴木邦宏社長。


まず山本明彦塾長からは消費税増税法案・衆議院の解散総選挙が解説されたが、それよりもファインモールドのような会社が豊橋にあることを誇りとしよう!とゲキの挨拶があった。


講演用の画像資料も仕立てて、ご講演いただいた鈴木社長。リーマンショック以降、政府が雇用確保・モノづくり振興等で、沢山の補助プログラムが用意され、沢山のエントリーがあったが我社も補助認定をいただけた。国がプラモデル産業というニッチな産業に補助金を出してくれた時はホント嬉しかったと。
価格競争で大企業には太刀打ちできない、中小企業にとって技術力は抑止力となる。
仕事を遊びとして楽しみたい。人に喜びを与えたい。人に喜びを与えるためには、自分がエンターテイナーでないとならない。芸人魂。


自分の想像するモノを他人では完結できない。自分たちにしかできない技術力を高め、自信を高める。
オンリー1ではなく、ナンバー1を目指す!
モノの付加価値とは何ぞや、常に追求し続けること。
などなど経験則からこそ生まれる目から鱗のエピソード満載でした!素晴らしい!!






鈴木社長には懇親会も最後まで付き合いいただいた。この日は浅倉伸治塾生の誕生日。おめでとうございました!





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東愛知新聞 平成24年6月15日付




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東愛知新聞 平成24年5月23日付




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吉田塾 第17回例会
平成24年5月21日 於:山本明彦事務所


今例会は、河辺健吾塾生(河辺ポーク)と三高一塾生(中部採石工業)のお二方が担当され、「一期目の総括と、二期目への想い」と題し佐原光一豊橋市長が講演を行った。


開会に先立ち前回の特別例会より入塾した二村真一塾生(ヤマニ種苗)より挨拶。続いて今回は見学に来て流れで入塾を宣言することとなった河合昭人塾生(とんかつの武蔵グループ)より挨拶。




恒例の塾長スピーチだけでなく、今回は藤村圭吾前顧問(東愛知新聞社 前社長)の後任として新たに顧問をお引受けいただいた藤村正人顧問(東愛知新聞社 社長)より就任後、初めて出席いただき挨拶を頂戴した。




佐原市長の講演では、約4年にわたる任期を振り返り東三河広域連合、特産品のブランド化、ハード・ソフトを一体に兼ね備えた公共施設づくりなどなど、これまで達成できた案件の紹介がされ、今後の4年間としては、市役所職員のマインドを上げクリエイティブにこなす職員を育て、全体の行政レベルを上げることとしたいと述べた。市役所の最前線で受けた声が意思決定の中枢に届かせ、地球温暖化対策や防災対策に豊橋市独自のシステム構築をはかっていきたいとした。








この日の市長さんは朝から風邪により絶不調のようで懇親会の参加が危ぶまれたが、塾生の熱い問いかけに押されたのか、しっかり最後までお付き合いいただいた。「ワインが出てきたから最後まで、いちゃった」と佐原市長が話すと、塾生から「それが市長の良いところ!」なんて声がかかり、これこそが佐原市長さんの人柄を象徴するエピソードかなと感じた。








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東愛知新聞 平成24年5月12日付




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特別例会(職場見学会) 平成24年5月9日
於:西島㈱、シンフォニアテクノロジー㈱豊橋製作所、独逸


吉田塾、初めての試みとして現場実習にて体現する特別例会(職場見学会)を開催いたしました。ご対応いただいた企業は、昨年の第9回例会にてご登壇いただいた西島篤師社長が経営される西島株式会社(豊橋市石巻西川町)と、再生可能エネルギー設備の製造事業を展開されるシンフォニアテクノロジー株式会社豊橋製作所(豊橋市二川町)の二か所。

西島㈱では、まず社員食堂の水曜日名物メニューである同社にて野菜を含め一貫生産されているカレーライスを振る舞っていただいた。




西島社長から「カレーライスを3杯食べたら賞品を出す!」の言葉に、この方が奮起し3杯完食!でホントに賞品いただいちゃいました!




本日、ご案内をいただく西島豊取締役を浅倉塾生よりご紹介いただき、社屋へ。




西島㈱は産業の底辺を支えるマザー機械を生産する工作機械メーカー。特徴としては自社一貫生産・多能工の育成・定年退職がない引退制の3本柱。内製率75パーセントを実現し原価対応を可能とすることを主眼とし自社一貫生産を実践する。納期の短縮にも対応できるという。多能工の育成では、分業ではなくどの分野でも対応できるジェネラリストを育て、従業員数の肥大化を抑える結果が生まれ、納品後のメンテナンスにも迅速に対応が可能となった。カンブリア宮殿にも取り上げられた引退制度では、ベテランは技術の伝承をし、若年者は受け継いだものを効率化する役割を負うことで技術力の維持・合理化を実現した。「見ても盗めないのが技術」という言葉が象徴するが如く、続けていく価値、それによってもたらす価値を実践しているといえよう。






続いてのシンフォニアテクノロジー株式会社では、スマートグリッドシステム「ナチュエネ」の生産に取り組む現況を学んだ。風力・水力・太陽光発電の変換機・蓄電池の普及が進むなか、再生可能エネルギー設備の進歩が加速していることを実感。今後は家庭レベルの普及がカギとなるとしたが、急速に普及していくとの予測も示された。






そして夕方からは、西島篤師社長も合流して独逸にて打上げ!吉田塾には飲み会は外せませんな。西島社長提供の赤ブドウで作られたドイツ白ワインや西島社長ご推薦の南部地鶏料理。稲庭うどんで作られたカレーうどんなどなどが振る舞われ満足な一日であったし学び多き一日となった!












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東愛知新聞 平成24年4月28日付




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吉田塾 第16回例会
平成24年4月24日 於:山本明彦事務所

今回の例会担当は、河本圭史塾生(河本工業)・加藤高義塾生(加藤金物)のお二人。ご活躍様でした!先回の大花見大会より入塾しました、山本塾長の御婿殿・中根義高塾生(岡崎高原開発)を迎え元気に例会スタート!




今回の講師は、独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)へ副理事長として経済産業省から出向している羽藤秀雄氏を迎え「新エネルギーと産業技術のこれから」と題し、3.11以降、注目を増す再生可能エネルギーを主題とし理解を深めた
塾長スピーチで、羽藤氏とは、山本塾長が経済産業省へ政務官として着任して以来、交友を続け、羽藤氏が金融庁へ参事官として出向、山本塾長が金融担当副大臣として入閣した際、当時は企業会計に厳しい目が向けられる中、山本塾長が公認会計士制度について勉強をしようと入門書を書店で探すと羽藤氏著作の専門書が一番解り易く解説され、ライフワーク外の専門書を仕立ててしまう程の優秀な人財と当時のエピソードを交え紹介した。





講演で羽藤氏は、世界単位の水資源を含むエネルギー消費の現状・見通しと、国内における再生可能エネルギーの現状を解説。太陽光発電・風力発電・バイオマスエネルギー・中水力発電・地熱発電・海洋エネルギーともにコスト面を下げる、発電効率を高めることなど課題はあるが日本の技術力を持って克服することを期待するとし、蓄電技術において日本はトップランナーを走っている現状が紹介された。




今後は、これまでの量の確保をし、いかに送電するかの時代から、いかに効率的にエネルギーを生み出し、用途用途でいかに上手く使うか、量から質の時代へ移行しなければならないとした。
さあこの学びを基に5月は再生可能エネルギーのうち風力発電設備を手掛ける地元事業所であるシンフォニアテクノロジー㈱豊橋工場(旧:神鋼電機)を訪ね工場見学をする。偶然だが良く出来たスケジュールだ!







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特別例会(第2回大花見大会)
平成24年4月7日(土) 於:塾長宅ガレージ

毎年恒例となった大花見大会を開催し、塾生間の親睦の場を持った。4月になったとはいえ朝晩は、まだ寒い。この日は風も強かった。屋内に会場を切り替えようかと思ったが、予定していた松山公園の桜を眺めることができる、塾長宅のガレージにて開催。昨年は震災・選挙中ということもあり、参加者は少なかったが、塾生の仲間も増えたし、下記の飴玉・ニンジンぶら下げ、参加者は倍増!こんな贅沢な花見は吉田塾だけですな。


飴玉・ニンジン①鈴木良充塾生(bar saintpaulia)による出張バーテンダー


飴玉・ニンジン②河辺健吾塾生(河辺養豚)ご提供、脂身まで美味しく食べれる豚ロース


飴玉・ニンジン③幾田知興塾生(ジェラート・サンタ)ご提供、吉田塾限定ジェラート「豊橋sakakibara大葉」ごめんなさい写真ないです。


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塾長・山本明彦が毎年出展参加しています「文化人・芸能人の多才な美術展」が、今年も5月からスタートします。この美術展は市川團十郎・八代亜紀・北野武・浅香光代・東ちづる・麻生太郎などなどそうそうたるメンバーが絵画や書を出展し、全国数か所を廻る展覧会。今年に限っては、豊橋市でも開催されます。是非、ご観覧ください!

塾長が出展予定の3作品「チョット小粋なおじさんたち(プラハ復活祭)」



平成24年5月20日(日)~27日(日)Shibuya HIKARIE Hall
平成24年6月12日(火)~24日(日)豊橋市美術博物館
平成24年11月11日(日)~12月4日(火)岡山市デジタルアートミュージアム


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東愛知新聞 平成24年3月23日付


http://www.higashiaichi.co.jp/newspaper/befor_today/120323t/12032304.html


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吉田塾 第15回例会
平成24年3月21日(水) 於:山本明彦事務所


今回の勉強会では、いつもの350mlのお茶ではなく、モスバーガーのネットショップで調達した、千葉県産のトマトジュース・ニンジンジュースを味わいながら、講演を拝聴する。今例会担当は、安達道行塾生(アダチ鋼材)・幾田知興塾生(ジェラート・サンタ)のお二人による取り仕切り。




塾長からは国政の予算通過・消費税増税法案の見通しを含め、その先の衆議院解散総選挙についての解説があった。


そして今回、講師としてご登壇願ったのはモスバーガーを運営される㈱モスフードサービス 商品開発部アグリ事業グループ リーダー(野菜を中心とした調達バイヤー・自社アグリ事業統括)の佐藤秀行さん。


「モスバーガーと農業の取組み」と題し、我々の知らない外食産業から見た東三河の実力というものを約90分間、資料70頁にわたり熱く語っていただきました。冒頭「今回の講演打診があり、これまでの歴代講師の一覧を見せてもらった。前知事・竹下代議士・上場会社の社長等の名前を見て、自分にはとんでもないと思い断った。しかし恐れて逃げてる自分を知った。だから自分も勉強させてもらうつもりでお引き受けしました」と謙遜されながらも挑戦する意志とうものを最初から教えてもらった。しかしご講演が始まれば、もう佐藤ワールド。初めて見聞きするエピソードばかりで、皆、感激できる内容だった。素晴らしい講師だった。



そもそもアグリ事業グループが組織されたのは90年頃。冬場のタマネギが辛いという消費者からのクレームがきっかけで、現在では農業生産法人を経営されている。一方でモスの協力生産者とも研修会を行うなど、儀礼的な検査だけでなく生産者との対話を通じて、良い農産物を確保したいという姿勢で挑んでいるそうです。



東三河に目を向ければ、お世辞抜きで「豊橋・田原なくしてモスバーガーなし」というぐらい農業に対する意欲・技術・品質を保たれ、更に向上している地域。212戸の協力生産者は安定供給力・技術・設備投資など他の追随を許さない、農産物も人物もクオリティーの高い地域なんだと評価いただいた。この地域ではキャベツが全体の35%にあたる250t,トマトは全体の12%にあたる300t、タマネギは全体の2.3%にあたる50tを調達している現実を知り塾生も驚かされた。名古屋には物流拠点があり、地産地消の観点からこの地域から出荷されたものは東海3県の店舗で活用するよう努力してくれている。

とにかく熱い佐藤秀行流の志に皆賛同し、元気が出るお話をしていただいた。今日も皆に感謝!


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吉田塾 第14回例会
平成24年2月28日(火) 於:山本明彦事務所


塾運営の中心となります幹事職に河合秀典さん(東海興業)を新たに選任。新たに入塾された水上ビルでBar saintpauliaを経営される鈴木良充さんを迎えスタート!


今回は「地域政党の今後」というテーマで、地域政党の事情に詳しい方を講師にお招きし、時局も含め永田町情勢とリンクする地域政党が主導する政界再編の可能性までを解説いただきました。

今回の担当幹事は、浅倉塾生(経真)と杉村塾生(綜合警備保障)のお二人。ご苦労様でした。




山本塾長・重徳アドバイザーからもスピーチで塾乱立の時代だが、しっかり本質を見定めている世相の指摘があり、本物の塾であろうと鼓舞させる内容。




今回の地域政党の存在感が増すファクターとして国政の事情も大きく作用しているとの講師の解説。政局そのものが地域政党の不気味な存在を大きくしているとの印象を受けた。世の中の事象には必ず連動する影響する背景がありますな!懇親会になると皆元気!各社の近況報告もあり、今回も充実した勉強会。盛り上がった懇親会。ホント良い仲間が集まってくれた!感謝します。ありがとう!


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